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雪:結晶 氷:微結晶

雪と氷では何が違うのだろうか

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雪は水が氷の結晶になったものです。

結晶というのは原子の配列が規則正しく結合して、その規則的な配列のために、外観までが定まった形になっているものを指します。
水晶やダイヤモンドはそのような結晶構造をもつ物資の典型です。水晶をいろいろな形に削って、丸い玉にしたものなどがあります。ダイヤモンドも原石のままでなく、いろいろな形に削られて売られます。

丸くなった水晶は結晶はないのかという疑問も生じますが、丸くなっても結晶であることには変わりがありません。というのは、規則正しい原子の配列という結晶質が失われたわけではないからです。

微結晶

結晶に似たものに、微結晶というものがあります。

微小な結晶がたくさん集まって、一つの塊になっているものです。
小さな一つ一つの結晶は規則的な原子の配列でできているのですが、結晶が大きく成長していないのです。

微小な結晶が集まっているのと、全体が結晶として成長したものでは全体としては、別のものなのです。
微結晶の塊を全体として見ると結晶ではなく、「無定形」ということになります。
普通の氷は微結晶の集まりです。

カテゴリ: 雪とは , 雪と氷