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「世界の雷・日本の雷」の一覧

世界一の雷地帯

世界一の雷地帯

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どんなことでも「世界一」というのは、偉い。
雷の多さ、激しさも世界一となると、やはりすごいものである。
オーストラリアでは、大陸内部から乾燥した空気が一年中北に向かって吹いている。
一方、北の海からは暖かく湿った空気が南に下りてくる。
北端のダーヴィンに近いトップエンドのあたりで両方の空気がちょうどぶつかり合う。
このトップエンドは、世界一雷の激しいところとして有名である。

もちろん、世界一というのは正式に決定されたことではなく、
それほど雷が多く、激しいということと理解していただきたい。

雷の通り道

雷の道:

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よく雷の通り道という話を聞く。
夏の入道雲による雷雲の場合、大きさは長さ10km程度、移動速度10km〜20km/hr程度、移動距離20km程度のようである。
雷雲はだいたい上空3000m近辺の気流に沿うように移動する。山などを避けるように、谷に沿って移動するので、地形によって、雷雲がよく通る場所ができるようだ。

雷都:宇都宮

栃木県:雷多発県

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おそらく、栃木県は日本で雷が最も多い県のひとつだろう。
宇都宮は雷がすごい。しかし、日本一と簡単に言い切れないのは、北関東の群馬、茨城も負けずに多い。
栃木が一番というと、他からクレームを受けかねない。

成田は鳴田・業田?

千葉県成田市

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国際空港があり、空の玄関である。また、成田山も初詣客の多さでよく知られている。
この「成田」という地名について、
昔からこの地域は雷が多いため、雷の鳴る田「鳴田(なるた)」が「成田」になったという説がある。

世界中で休みなく発生している雷

世界中の雷の発生数と落雷頻度

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統計データによると、世界中では毎日5万個の雷が発生し、毎秒100個の落雷が発生している計算になるそうです。

山形県・冬雷の町

われこそ雷日本一

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「このまちは日本一雷の多い地域であり、冬に雷が鳴る。」と主張しているのは、山形県鶴岡である。
こちらには、雷屋さんというホテルもある。
岬の突端に位置し、日本海に落ちる夕日や海越しにそびえる鳥海山を望む宿で、
近港で水揚げされた新鮮な鮮魚料理と従業員による「雷太鼓ショー」が自慢だそうである。

雷銀座・群馬

雷で有名な地方

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栃木県・宇都宮が「雷都」なら、群馬県・東洋大学板倉キャンパスの学園祭は「雷祭」である。
上州もまた雷のメッカである。
山地の地形が上昇気流を生み雷を誕生させます。上州名物は古くから、「雷」と「からっ風」、それに「うまいうどん」と言い伝えられてきました。

雷・その語源

雷とは神鳴り?

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「雷・かみなり」の語源は諸説があります。
神が鳴る。日本では神とはお上、皇のこと。
神といっても、世界で使われている神という言葉とは、意味することが違う。

日本の雷観の起源

雷神と連鼓

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古くから雷は、連鼓を背負った雷神として描かれている。
雷神の彫刻は、京都の三十三間堂の木像がもっとも古く、運慶(鎌倉時代)の作とも言われている。

古代中国の雷観

中国では

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中国の人たちの雷に対するイメージ、宗教的な考えが、日本の雷のイメージに大きな影響を与えました。

地球以外の惑星の雷

地球以外の惑星にも雷はあるのでしょうか

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宇宙はなぞと神秘の宝庫

太古から、人は夜空を眺め、そこにいろいろなロマンを感じてきました。人工衛星が普通のことになり、望遠鏡で眺めるだけでなく、人工衛星による惑星探査さえも可能になり、少なくとも太陽系の惑星については、ロマンではなく、直接的な科学の対象になってきました。もちろん、天文学が科学ではないような意味ではありません。
惑星の大気の様子も具体的にわかるようになり、天候さえも調べることが可能な時代になってきたのです。