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室内の安全性

建物に避難するのが安全

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雷を安全に避けるには、建物の中に避難するのが一番です。山やゴルフのときにも、避難小屋が用意されていることが多くあるのは、そのためです。

建物だからといて100%安全なわけではない

しかし、建物の中に避難すれば、それだけで安心かというと、建物の中でも、注意しなければならないことがあります。
建物に落雷があると、雷の電気エネルギーは、いろいろなものを伝わって流れます。電線や電話線を伝わって、別の建物に、壁や柱を伝わって、大地に。
そのため、建物に中にいる場合も、落雷の危険がある場合、雷の電流が流れる恐れがある物から、できるだけ離れて、避難することが大切です。壁や柱から離れ、部屋の中央に避難し、電線類からも離れるようにします。
昔は、「雷がなったら、蚊帳(かや)中に隠れろ!」といったものですが、蚊帳の中というのは、おのずと、部屋の中央になるので、避難場所としては、理にかなっているように思われます。

建物の中で雷の被害にあった例

事実、雷を避けて避難小屋にいた人たちに落雷があったとき、柱の近くの人たちが被害を受けたという記録が何件もがあります。建物の規模にもよりますが、注意して覚えておく価値があります。

テントは危険

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室内のように見えて、実は危険なのがテントです。テントへの避難の場合、テントが張られている場所によりますが、むしろ、外に居るほうが安全な場合が多いようです。テントはポールを使って立てるため、突起が多く、雷の標的になりやすい構造をしています。さらに、テントに落雷した場合、布には雷の衝撃を遮断する力がありません。また、空間としても狭いので、テントの中で安全な場所を確保することは、ほとんど不可能です。テントよりは、外に出て、かがんでいるほうがよいようです。できるだけ、高い木を見つけるか、くぼ地に難を避けるようにしてください。 高い木のそばに避難する場合は、別の注意が必要です。山やキャンプ場での避難方法を参照してください。

カテゴリ: 落雷対策