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雷の射程距離

雷までの距離

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遠くの空で雷鳴が「ごろごろ」と、かすかに聞こえるとき、雷までの距離は、いったい、どのぐらいなのだろうか。
研究者によると、やっと音が聞こえる程度の距離が大体14kmだそうである。雷がまさに自分の真上で雷鳴を轟かせているときは、家の中にじっとしていても、恐ろしい。小さな子供は母親のところへ逃げ込む。本当は、お母さんもお父さんのところへ逃げ込みたいのだろうが、母親はなかなか強い。

聞こえるところには落ちる可能性がある

真上でごろご鳴っている雷が危険なのは、誰でもわかるが、遠くの雷は、どの程度近づいてきたら危険なのだろうか。統計によると雷がやっと聞こえる距離の14km先に落ちる確率が2%程度はあるという。つまり、遠くの雷であっても、聞こえる以上安全ではないということになる。たぶん、家の中にいるときなら、14kmは安全な距離だろう。雷と今自分がいる家までの間には、途中に高い建物、木、その他いろいろなものがあるので、雷が落ちるとしても、どこか途中にある高いものに落ちるだろう。街中で雷が14km先の我が家に落ちるというのはなかなか考えにくい。

どんなところが危険なのか

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ところが、ゴルフ場、運動場、魚釣りやサーフィンで海辺、川辺にいるときは、事情が違う。時々、まさかという事故の報告を聞くことがあるのは、こんなケースのようだ。空は晴れているし、まだ、遠くでごろごろ鳴っているだけだからと、だれも避難することなど考えていないとき、いきなり、雷に襲われる。雷が鳴ったら、いま自分がいる場所は、どんなところかよく見極めて、安全を第一に行動すべきである。

勇気をもって早めの非難

早めの避難を笑う人もいますが、過去の教訓を生かすのであれば、早めの避難こそが、不慮の事故から、自分を、家族を、仲間を守る最善の知恵であり、本当の勇気といえる。これは、臆病でも、かっこの悪いことでもない。

雷の射程距離は14km

それは、雷鳴がやっと聞こえる距離である。雷鳴が聞こえたら、それはすでに危険な距離である。山・ゴルフ場・運動場・海辺などの開けたところでは、雷鳴が聞こえたら、すでに危険な距離であることを忘れないようにしたい。

安全が最優先、PCや電気器具にも当てはまります。PCが壊れて、情報を失ってからでは、遅すぎます。まだ、大丈夫と思わず、対策は早め、早めに。被害を受けてから、対策をしても、間に合いません。後の祭りです。

晴れているからと安心しないことが必要

晴天の海水浴場で落雷による事故の例
晴れているときの落雷事故はこの他にも多数報告があります。
競技中の場合など、管理責任者がいる場合は
訴訟になっているケースもあります。
早めに避難。雷に臆病でも恥ずかしいことではありません。

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