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雷鳴と稲妻(ヨハン・シュトラウス)

ポルカ」雷鳴と電光 作品324

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1868/2/16にディアナーザルのヘスペルス舞踏会で初演。
前年パリ万博に出品されたクルップ社の大砲の音を雷に見立てたとの説がある。
大太鼓が「ドン」となる。

さすがシュトラウス・元気で明るい楽しい

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曲は速いテンポのシュネル・ポルカである。
4小節の序奏に続いて主部へと至り、
シンバル・大太鼓・小太鼓・弦楽器が雷鳴と電光と風を描いていく。
題名からも、曲の印象からも、雷と雷光であることはよくわかる。
シンバル・大太鼓・小太鼓・弦楽器がどれも激しく演奏されるが、
なぜか明るく陽気で、雷の凄みはまったくない。
さすが、ヨハン・シュトラウス・ジュニアである。
3分少々の短い楽しい曲である。

カテゴリ: 記憶・記録に残る雷 , 音楽の中の雷