Home > 雷とは? > 雷はどうしてできるの?(3)

雷はどうしてできるの?(3)

(1)気温が−10度以上のとき、また−10度以下でも雲水量が多いとき

48.jpg

雲の中にある、あられの表面は水の薄い膜で覆われている。
このとき氷晶があられに衝突すると、水の一部は氷晶にくっつき、氷晶は(−)に帯電する。水を失ったあられの方は逆に(+)に帯電することになる。

(2)−10度以下で雲水量が少ないとき

雲の中のあられの表面に樹枝状の氷ができる。
氷晶があられに衝突すると、この枝がこわれ、氷の小片は(−)に帯電する。あられは(+)に帯電することになる。

(3)−10度以下で雲水量が適当な量のとき(表現は難しいですが)

あられの表面は硬く、なめらかになります。
衝突によって氷晶が破壊され、氷の小片が(−)に帯電する。小片があられに付着して、あられが(−)に、氷晶が(+)に帯電することになる。

1984年高橋劭による(湿潤気塊の上昇による雷雲の発生、氷晶の衝突による電荷分離)の研究による

カテゴリ: 雷とは?