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雷のいろいろ

入道雲:地方での呼び名

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雷は発達した積乱雲(入道雲)によって起こる。この入道雲は雷の多い地方によっては、別名で呼ばれることがある。
坂東太郎
信濃太郎
丹波太郎
など、なぜか、「太郎」が共通している。「太郎」は急流の川の名前にもつくので、男の子の暴れ者のイメージがあるのかも知れない。

雷の種類

熱雷:

>夏に起こる雷で、海上、地上の湿った空気が熱せられると、強い上昇気流となる。上空で冷やされた空気は雷雲となる。蒸し暑く、風の弱い日の夕方に発生しやすい。雷をともなう夕立となる。 範囲は狭く、一過性である。

界雷(前線雷):

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暖かい空気の下に冷たい空気がもぐりこんでできる。季節に関係なく発生する。また、時間にも関係なく発生する。暖気と寒気の温度差が激しいほど、大きな上昇気流が発生するので、温暖前線よりも、寒冷前線のほうが激しい雷雨となる。 前線の移動に伴い、広範囲に影響する。

渦雷(低気圧雷):

台風や発達した低気圧の中心付近では、周囲から吹き込む気流が激しい上昇気流となる。その結果、雷雲となる。

実際の雷は、複合的な原因によって起こるので、天気予報では、すべての雷を区別せず、単に「雷」と呼んでいるようだ。

カテゴリ: 雷とは?