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大阪府豊中市の豪雨2006年8月22日

都市型豪雨は各地で発生している

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豪雨の範囲

午後2時過ぎからの1時間で110mmという豪雨を観測しました。
奈良や和歌山の山間部では50mm程度の大雨が降りましたが、大阪府内では豊中市以外はほとんど雨が降りませんでした。
そして豊中市から北東方向の非常に狭い範囲で100mmを越える豪雨が降りました。
都市型豪雨は各地で発生しており、毎年のように、記録的な豪雨が日本中のどこかの都市で発生しています。

豪雨の気象状況

台風から変わった熱帯低気圧が日本海側を通過したため、暖かい湿った空気が南から流れ込みましたが、
上空には弱い寒気があり、大気が不安定になったのが、原因の一つと考えられます。
大気が不安定になる要素のほかに、この日の気温は、豊中市34度と周辺33度と高温になったことで、
空気がヒートアイランド現象で熱せられ、雨雲が一気に発達したものと考えられます。

被害状況

豊中市、尼崎市、伊丹市などで700棟近くが床上、床下浸水となったと報告されています。

カテゴリ: 豪雨と災害 , 災害の記録