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コーヒーとカフェイン:睡眠への影響

コーヒーは気分をリラックス・リフレッシュする

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職場や家庭で、昼に眠気を感じたとき、眠気さましとして最初に浮かぶのが一杯のコーヒーでしょう。
誰かと打ち合わせをするときの挨拶も、夜ならアルコールでしょうが、昼は、「ちょっと、コーヒーでも?」
となります。

疲れたときのコーヒーは、気分をリラックスさせ、気持ちをリフレッシュしてくれます。
気分をリフレッシュし、疲れた気分や身体をシャキッとしてくれるのは、コーヒーに含まれるカフェインの働きです。
カフェインは眠気を防止するために大きな効果があることはよく知られています。

カフェインはは眠気を15時間も防止する

カフェインは眠気を防止するわけですから、眠りたいときの眠りも妨げす。
問題はカフェインの覚醒効果は8時間~14時間も持続することです。
覚醒効果のピークは飲んでから40分後ぐらいです。
ですから、カフェインに敏感な人の場合、昼のコーヒーでさえ夜の睡眠を妨げてしまいます。

いろいろな飲み物に含まれるカフェインの量:総計に注意

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コーヒー以外でも、 覚醒効果が高いためことをうたい文句にする商品が数多くあります。
それらは、ほとんど大量にカフェインが入っています。

  • コーヒー 100mg
  • エスプレッソ 200mg
  • 紅茶 50~70mg
  • 日本茶
  • コーラ 50~70mg
  • 栄養ドリンク

特に栄養ドリンクは、注意が必要です。飲んで元気になったという印象のために、カフェインの覚醒効果を利用しているものがほとんどです。
カフェインで錯覚させているのですから、かなり問題だといえます。
カフェインの含有量をチェックして、選択してください。

カフェイン中毒と不眠

不眠に悩む人の中には、カフェインを取りすぎて、依存症になっている方がおられます。カフェインを中断すると不安になり、またカフェインを取るため、不眠が続くという悪循環になります。
多い場合は、一日500mg以上のカフェインをとっている場合もあります。これでは、なかなか眠ることができません。
中毒になると、カフェインをやめると不安になり、またカフェインを取ってしまい、長く不眠が続くという悪循環になります。

覚醒効果のきき始め

カフェインの効果は飲んでから30分後に現われますので、飲んですぐならば眠ることができます。

昼のコーヒーが夜の眠りを浅くする

カフェインの覚醒効果が現われると眠りが浅くなり、夜中に目が覚め易くなります。目が覚めると、今度は眠れないなど、眠りの質が悪くなります。
しかも、覚醒効果の持続時間は15時間もありますので、睡眠にとっては大変厄介な飲み物でもあります。
コーヒーを飲んでも、眠れるからといって、安心できません。眠りが浅いのはカフェインの可能性も十分考えられるからです。
ここちよく眠るためには、コーヒーなどカフェインを含むものは午前中だけに制限するのがよいといえます。

カテゴリ: 心地よく眠るには