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あかちゃんはいつも寝ている・あかちゃんの眠りの特徴

あかちゃんはよく眠る

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生れたばかりのあかちゃんは、最初、昼夜の区別がありません。
一日中、2~3時間の短い眠りを繰り返します。これが新生児の眠りのリズムです。
ほかの動物と比べた場合、母親の体重に比べて、人間の赤ん坊は非常に大きいのが目立ちます。もうひとつ目立つ特徴が無能力です。眠る以外はなにもできないように見えます。動物の赤ん坊は、どんなに小さくても、自分で立ち、自分で歩きます。小指ほどの大きさのカンガルーの赤ん坊でも、自力で母親の袋へ這って行きます。自立していなければ生きていけない世界なのです。
ところが人間の場合は、寝返りさえできません。 できることは、まさに「一日中、2~3時間の短い眠りを繰り返す」ことだけです。

生後7週目:24時間周期型への変化の節目

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しかし、こんな赤ん坊の特徴的な生活パターンも、ある時を境に24時間周期のリズムに変わっていき、夜眠り、昼は活動する生活パターンに変わっていきます。
新生児の睡眠・覚醒のパターンは生後7週目ぐらいに、一つの節目があって、24時間周期のリズムが現れ始めます。
徐々に眠りのリズムが変わり、8ヶ月目ぐらいまでに昼夜の型がほとんど完成します。
その後、睡眠はほとんど夜間に集中するようになります。
睡眠が夜になるといっても、まだはじめのうちは、昼寝の習慣があります。
小学校入学年令の6才ぐらいまでには、昼寝もほとんどしなくなります。こどものころは、夜間の睡眠時間が大人より長いのが特徴です。

カテゴリ: なぜ眠くなる? , 眠りと目覚めのリズム