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動植物にもいろいろなリズムがある

体内時計のリズムは人間固有ではない

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人間には、一日のリズムがあるほか、心臓の鼓動や呼吸、睡眠のレム・ノンレム睡眠のリズムなどいろいろなリズムがあります。
同じように、動物や植物などの生命には、それぞれいろいろなリズムがあります。
動物の場合、心臓の鼓動や呼吸など一定のリズムが、大きな動物にも小さな動物にもあります。そのようなよくわかるリズム以外にも、人間にはない不思議な生命のリズムがあります。
いろいろなリズムがあることはわかっていても、残念ながら、どうしてそのような不思議なリズムがあるのかほとんどわかっていません。

それでは自然界には、どんな不思議なリズムがあるのでしょうか。

1年の周期というリズム

たとえば熊の冬眠などは1年の周期で訪れます。毎年冬になる前に、十分に餌をとって、数か月の冬眠に入ります。
春になるといっせいに芽生え咲き始める花や木、新しい命が生み出される動物の生殖のリズムなどの季節のリズムもやはり一年のリズムです。
春になると、新しいいのちが生まれる周期、渡り鳥が季節を感じて移動する周期など1年の季節にともなう周期は比較的明瞭に見えます。

もっと周期の長いリズムもある

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よく注意してみると、もっと長い周期で繰り返されるものもあります。数年におよぶリズムは鮭の遡上の周期など、世代間で繰り返されるものが多いようです。

地下で7年もの間生活する蝉のふ化の周期も。
100年に一度などといわれる竹の花の開花の周期(実際にはもっと短いようですが)
桃栗3年柿8年などといわれる実を結ぶまでの期間
数えると限りがないほどいろいろな周期があります。

渡り鳥の方向まで決める体内時計

これらは 一般に「生物時計」と呼ばれますが、「脳内時計」ということもあります。 渡り鳥はこの体内時計で渡りの方向まで決めているというから驚きです。

カテゴリ: なぜ眠くなる? , 眠りと目覚めのリズム