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睡眠中の脳のエネルギー消費

脳は大きなエネルギーを消費する

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脳の重さはおよそ体重の2%程度ですが、消費するエネルギーは目覚めているときで、身体全体の20%程度です。このエネルギー消費の激しさは、ある意味で驚きです。脳のエネルギー消費は筋肉などと比べて、非常に大きいといえます。

睡眠中、脳エネルギー消費は低下する

深いノンレム睡眠ではエネルギーの消費量は目覚めているときの40%程度に下がります。

睡眠中にホルモンが分泌される

睡眠中のエネルギー消費は少ないですが、深い眠りのときに、脳下垂体から成長ホルモンが分泌され、子供の場合は身体の成長に、成人では身体の組織の損傷を修復します。そのため、睡眠は生命活動にとって非常に重要な役割を担っています。
「寝る子は育つ」「睡眠不足になるとお肌が荒れる」などは、成長ホルモンなどの分泌と深い関係があります。

睡眠中も脳はエネルギーを消費する:睡眠は脳の活動にとって重要

レム睡眠期では、ノンレム期に比べると、脳の活性が高く、エネルギー消費量も増加します。
これは、レム睡眠中に、記憶の統合、整理が行われるためです。
睡眠は単なる休息ではなく、昼の活動によって損傷した各機能を修復し、翌日に備えるとともに、昼の脳の活動の結果を知識、記憶として整理統合するという極めて重要な時間です。

カテゴリ: なぜ眠くなる? , レム睡眠とノンレム睡眠