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眠気・居眠り

昼の異常な眠気

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昼間、異常な眠気に襲われると訴える人が、意外にたくさんいます。(15%)

鉄道の運転手が突然居眠りをして、事故が発生し、異常な眠気の原因が睡眠時無呼吸症候群という病気であることがわかり、大きな話題になりました。眠気は仕事や勉強の集中力をなくし、もちろん効率も悪くなります。仕事の内容によっては、事故に発展する可能性もあります。

居眠りは大きな問題を引き起こしている

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多くの人が、昼の勤務中に眠気とたたかっているという事実は、多くの乗客を乗せた電車やバスの運転手がハンドルを握ったまま眠ってしまうという恐ろしい事態がいつ起こっても不思議ではないことを意味しています。
それがたまたま私の乗った電車だったということになるかもしれません。

交通事故は4分の1は居眠りが原因

交通事故で居眠り運転が原因とされているものは、事故全体の20~25%になります。
死亡事故に限るとほぼ半数が居眠りによる事故です。
おそらく、居眠りの場合の事故では、ぶつかってから気がつくか、ぶつかる直前に気がつくので、ブレーキやハンドル操作が間に合わず、事故が大きくなっているものと思われます。

なぜ、居眠りをしてしまうのでしょうか

もちろん、いろいろな理由が考えられますが、昼間の異常な眠気を訴える人の4人に一人は、睡眠に満足感がないと答えています。
「十分に眠っていない」「よく眠れなかった」ということです。
睡眠時間の不足が眠気の大きな原因になっているわけです。

それなら、早く寝ればいい

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実は、この問題はそれほど簡単な問題ではありません。眠る時間が取れないほどの過酷な勤務。長距離運転手の場合は、交代ができないために、勤務時間が長くなります。
眠いのは運転手だけではありません。
受験の年代の若者は、勉強しなめればならないというプレッシャーで、自然に睡眠時間を削っています。
主婦は統計的に家族の中で最も睡眠時間が短いといわれています。

眠れないというトラブルを抱える人々

さらに、眠りたくても、よく眠れない人たちが大きな社会問題になっています。
睡眠薬の市場は年間70億円程度といわれてます。これは薬局で買うことができる睡眠薬です。
病院で処方される睡眠薬を加えるとさらに大きな金額になります。
日本人の4人に1人、あるいは5人に一人は睡眠に問題を抱えているという状況です。
人数にして2千500万人。
アメリカでは、日本の人口ほどの人が睡眠のトラブルを抱えているのです。

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