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眠っているウサギを捕まえた話・道案内をしたウサギの話

眠っているウサギを捕まえた

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うさぎはよく寝る?

今から、20年も前の話ですが、宮崎県の日向市というところに住んでいた時のことです。 朝、会社に出勤すると、仲良くしていたガードマンのおじさん(おじいさん)が、ダンボールの箱を見せてくれました。中に、真っ白なウサギがうずくまって静かにしています。

こんな会話でした。
「どうしたんですか?」
「捕まえたんだよ」
「エーッ、どうやって?」
「朝、見回りに行ったら、草の上で、寝ていたから、箱を取りにいって、そうっと上から、かぶせて捕まえたんだ」

日向市は、山に行くと野生のウサギがいるようなところでしたので、ウサギはそんなに驚きませんでしたが、寝ていることろを、捕まえられるとは、ドジなウサギだ、とあきれまてしまいました。 ウサギとカメの物語で寝坊して、カメに競争で負けてしまうウサギの話は、こんなのんきな性質からできたのかも知れません。

道案内をしたウサギ

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次のことは、睡眠とは関係ありませんが。
次男が幼稚園生のころ、近くの山にひとりで遊びに行って、迷子になってしまい、焦っていると、 ウサギがピョンコピョンコと出てきたというのです。それで、ついていくと、時々、後ろを振り返って様子を見ながら進んで行くというのです。ウサギが追いかけらると感じて、恐怖で振り返ったのか、ちゃんとついてきているか確かめるために振り返ったのかは定かではありませんが、幼稚園生の息子の話では、「僕がついていけるように待っていてくれた」ということです。
ともかく、そのようにしてついていくと、やっと見覚えのある道に出たので、急いで家に帰ってきたということです。そのことを母親に興奮して話しました。夜の食卓はその話でもちきりでした。無事に帰れたことを喜ぶとともに、不思議な思い出として、記憶に残っています。
その日、息子がぐっすりとよく寝たことは言うまでもありません。楽しい夢を見たことでしょう。

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