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草原の動物の眠り

昼も寝ない。夜も寝ていられない

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シマウマのような動物は、野生の場合、立ったまま、うつらうつらして眠ります。
夜、横になって、穏やかに眠るようなことはありません。
草原の草食動物もとって、夜は、もっとも危険なときだからです。
ライオン、オオカミのような肉食動物は、自分の身を隠しやすい夜に狩りをします。

もっとも危険な夜:夜は狩の時間

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よく、テレビなどで、明るい時間に狩りをするライオンの映像が流れますが、それは、珍しいことのようです。
夜、「オオカミの遠吠え」やオオカミ男が満月を見て、変身するように、肉食動物の狩りは、夜、行われます。肉食動物の多くは、夜の暗闇でも、ものを識別できる目を持っています。
そのため、草食動物は、昼の安全なときに、食事を取りながら、睡眠を取ります。 それに対し、ライオンは昼間寝ていることが多く、狩りをする動物は、滅多に食事にありつけるわけではないので、眠って、エネルギー消費を抑える生活をします。
待ち伏せ型の猫は「寝子」というぐらい昼ほとんど寝ていますが、追跡型の犬は比較的、運動量が多く、寝る時間は猫と比べると少ないようです。
ライオンはいろいろな意味で例外的な動物で、ネコ型の他の動物が単独で狩りをするのに、ライオンだけは集団の狩りをします。ネコ型の動物は待ち伏せ型の狩りをするのに、ライオンは追いかけて狩りをします。 そのため、睡眠の様子もイヌ型のような、ネコ型のような独特の生活スタイルを持っています。

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