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イルカは、眠っても、おぼれない

海の哺乳類の不思議な眠り

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イルカは哺乳類ですから、陸上の動物と同じように肺で呼吸をします。
もし、眠ってしまったら、水を吸ったりして、溺れてしまうのではないでしょうか。
海はいつも穏やかなわけではないので、なおさらです。
いったい、イルカやクジラなどの海に住む哺乳類は、どのように眠るのでしょうか。

イルカの脳は半分ずつ眠る

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心配には及びません。
イルカは脳の右側と左側がおよそ2時間交代で眠ります。
これを「半球睡眠」といいます。
起きている半分の脳が身体に指令を出して、まるでふつうに起きているかのように生活しているのです。

イルカにはレム睡眠がない

睡眠には、脳が休息し、身体は緊張を維持しているノンレム睡眠と、脳が活動し、身体の緊張は解けるレム睡眠がありますが、イルカの場合、筋肉の緊張が解けてしまうレム睡眠がないそうです。
常に、脳の半分は起きており、筋肉などの活動ができるノンレム睡眠をとっているので、泳ぎ続けることができ、海の中で溺れる心配がないのです。

なぜ、イルカにノンレム睡眠がないのか不思議です

レム睡眠は脳の休息に必要で、高等動物ほどレム睡眠が発達しているといわれています。 脳が発達しているといわれているいるイルカにレム睡眠がないというのは、驚きです。
どなたかご存知の方は、ぜひ教えてください。

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