寝返り

寝返りは自然な動作

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眠っている間、動かないでいると、身体の重みが一箇所に集中して筋肉が疲れたり、血行が悪くなったりして苦しくなります。そのため、寝返りは身体を動かして、血行不良を改善し、もっと楽な姿勢になろうとする動作です。
身体の下側の布団と接している部分は熱がこもりやすく、血行も悪くなります。、寝返りすることで、熱が発散され、血行が回復し、安眠できるという効果があります。
日中の活動で歪んだ頚椎や脊椎、腰椎などを修復する役目もあります。運動などで疲れたとき、特に寝返りが多くなることがあります。寝相が悪いのは、このような身体の機能の調節機能が活発に働いて、その結果、寝返りをしているためで、健康な睡眠には欠かせないものです。
気持ちよく眠るため、疲労を回復するためには重要な役割を果たしています。寝返りをしない寝相のよい睡眠の方がむしろ問題です。

ふとんや枕が合わないときの寝返り

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ただ、寝返りが多ければよいわけではありません。布団や枕が合わないと寝にくいために、眠りが浅くなり、寝返りが多くなります。
布団が熱を発散し、身体から出る湿気を放出できないと熱がこもり、何度も寝がえりを繰り返すことになります。
寝返りで、布団を蹴飛ばしてしまい、いつの間にか、布団なしで寒さに震え、風邪をひいたりしかねません。
また、枕の高さ、形がよくいない場合も、寝返りを繰り返します。枕の不具合の場合、寝違えで首が動かなくなったり、寝具の不具合は不眠の大きな原因となります。
布団や枕が合わないときは、寝具をかえることで、寝苦しさによる寝返りは減り、深い睡眠になります。

カテゴリ: 仮眠室:眠りの話題