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動物や植物の体内には時計遺伝子がある

私たち人間がが昼起きて、夜眠るのは、社会生活の都合で決めているのではありません。
昼と夜では体内のホルモンや血圧、体温などあらゆる生命活動が異なっています。
体のいろいろな部分に時計遺伝子が存在することが確認されており、面白いことに、植物から動物まで、基本的に共通の遺伝子によって時が刻まれているのだそうです。

一日のリズムもいろいろ

人間の慨日リズムがおよそ25時間で刻まれており、実際の一日の長さとのズレは、朝の光で解消されることもよく知られています。
朝、光を浴びると、夜の眠りが一時間前倒しされて短くなり、24時間で一日にリセットされるのです。
しかし、マウスのような動物の慨日リズムはおよそ23時間で刻まれるというから不思議です。
それではマウスの場合はそのようになっているのかというと、朝の光を浴びることによって、一時間後ろへ延びるのだそうです。
違いは、人間は夜寝て、昼は起きて活動します。眠った後で、目覚めに光を浴びると、一時間短く縮み、ラットなどは夜の活動を終えて光りを浴びて昼の休息を迎えます。そのとき、一時間休息の時間が長くリセットされるのだそうです。
まさに「生命の不思議」です。「見事!」というほかありません。