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「睡眠と寝具」の一覧

寝具・枕と寝返り

寝返りは、就寝中に動くことで、血液、リンパ液、関節液などの循環を促します。 体内の組織の修復のためには、欠かせないことです。

寝返りの結果
睡眠によって、疲労回復がはかられ、免疫力が高められ、脳では記憶の整理統合が行われます。
これは、睡眠中にしかできない働きで、効率的かつ十分に機能させるためには、寝返りが必要なのです。

寝付くときの決まった姿勢

どんな姿勢で寝るのがよいか:寝姿勢

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寝ようとするとき、リラックスした姿勢で寝ようとして、それぞれの人が決まったいくつかのポーズで眠りに入ります。身体のポジションが決まって、気分が落ち着き、眠りに入れるなら、スタートはどんな格好でも大丈夫です。
まっすぐ、上を向いて、仰向けで寝るのが好きな人
うつ伏せで寝るのが落ち着くという人
横向きでないと落ち着かないという人

よく眠るため改善すべきこと

睡眠障害がある人の多くが、アルコールや睡眠薬などで、睡眠を得ようとしますが、
もっと眠るための環境に目を向けるべきです。
あなたの睡眠環境は、睡眠に適していますか?
寝室の音は?明るさは?空気は?温度は?湿度は?
不快に感じていることはありませんか。

寝具の性能:レム睡眠中は身体を暖かく・ノンレム睡眠中は寝返りしやすく

レム睡眠はノンレム睡眠と比べ、自律神経が乱れやすいといわれています。

  • 心拍数の変化
  • 呼吸回数の変化
  • 心筋・脳血管障害
などが起こりやすいのはレム睡眠のときです。
身体を冷やさないように暖かくつつむ布団が必要です。汗の蒸気もさーっと通して、さわやかな寝心地の布団がいいです。

睡眠の意味の解明から寝具の重要性の認識へ

「人はなぜ眠るのか」これは長い間大きな疑問でした。

古い考えでは
「覚醒中枢が休んでいるため、眠る。」と考えられていました。
それに対して、新しい考えでは
「睡眠中枢が働いているため、眠る。」のだと考えるように変化してきました。
睡眠に意味を見出したのです。 その結果、どのように眠るのがよいのかということにも、光が当てられ、
寝具に対しても、単に眠るためのものではなく、機能が求められるようになりました。

眠り:自律神経の働き 眠りの質:寝具と環境

眠りは自律神経の働き:交感神経と副交感神経の違い

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自律神経には交感神経と副交感神経があります。
交感神経は心身を適度な緊張状態にします。
脳にどんどん血液を送り込み、活動的にします。
いわゆる「やる気モード」にする働きをします。
昼は交感神経が活発な時間帯です。
それに対して、副交感神経はリラックス状態を作り出す、緊張を鎮める働きをします。
私たちを睡眠に導くのも副交感神経の働きです。

熟睡(2):よい寝具なしによい眠りなし

私は、どうして、すぐに寝つけないのだろうか。なぜ、よく目覚めてしまうのだろうか。

  • ・布団は心地よく暖かいでしょうか。
  • ・布団は湿っぽくなく、快適でしょうか。
  • ・枕はちょうどよい高さでしょうか。
  • ・布団に身体が沈みこんでいないでしょうか。。
  • ・寝返りしやすいでしょうか。

熟睡(1):心身の休息と回復

熟睡できない悩み:日本人の20%が睡眠にトラブル

bed30.jpg ベッドの写真

不眠、眠りが浅い、朝になっても、だるくてなかなか起き上がれないなど、満足感のない睡眠に悩む人が多い。
日本の人口の20%が、睡眠のトラブルを持っているというから、驚きです。

布団の一番重要な性能は?:それは「保温性」です

もっとも快適な寝具の中の温度は、一般に、体温より少し低めの33度が快適とされています。活動していた昼と比べ、寝ているときは、身体のエネルギー消費は減ります。そこで、眠るときは、昼の活動中に身体に溜まった熱を放出して、徐々に眠りにつきます。
身体の熱が適度に放出され、なお、適度に保温するのがよい布団です。

布団の中にも気象情報:眠るのに一番良い布団の状態は?

寝るときの寝具は、暑くても、寒くても困ります。じめじめして蒸し暑かったり、湿気で冷たく感じるのはいやなことです。夏の暑苦しい夜に汗だくでねむったり、冬、寒い布団で冷たい手足に痛みを感じながら、寝ることほど、つらいことはありません。
寝ることで、「よく眠ったという満足感」、「疲れが取れたという充足感」がないのは、寝具の状態が睡眠のためのよい環境を作り出していないためではないでしょうか。