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「枕の選び方と調整方法」の一覧

そばがら枕で眠りたい

以前から寝具用の側生地開発に力を入れていたジャパンゴアテックス社は、羽毛布団や敷布団、マットレス向けに、それぞれ最適化した素材を「ゴアTM寝装用ファブリックス」として開発し、実績をあげてきました。これは布地にePTFEメンブレンという非常に目の細かい網目状のテフロン系の素材を張り合わせることで、そばがらの通気性や吸湿性を最大限に生かしながらも、チャタテムシやダニを寄せ付けないというすばらしい枕になりました。
通販生活から売り出されました。

枕が変わると眠れない?:いえいえ、枕が変わればよく眠れます。

枕の何が変わると、一番、睡眠を妨げるか考えてみましょう。
枕のフィット感で、もっとも重要なのは、「素材」ではなく、「高さ」と「形」の安定です。
枕難民といわれるほど、自分にあった枕を捜し求めて、買い集める人が意外にたくさんおられるようですが、
多くの場合、枕のフィット感を作り出すのは、高さと形なのに、
自分に合った素材を探し求めているケースがあります。

最適な枕:体格と骨格の構造で決まる

枕の上に頭は首までのせないようにします。首までのせると、首の血行を損ねます。頭を枕の上に、肩がマットの上に、その2箇所が寝具に接するのがベストです。
首まで枕にのせないと、首の辺りを風が通って寒いという場合は、タオルなどを上手に使って、暖かさを確保するとよいです。

枕に首までのせてしまうと、首に負担がかかります。圧迫された位置によって、首や肩の神経や筋肉をを傷めたり、血行不良などと思わぬトラブルの元になります。

枕の素材:百花繚乱のなぜ?

「こんなものまで」と思うような新しいものが次々出てきます。今後も新しい素材がどんどん現れては消えていくことでしょう。
逆に言えば、素材には決め手がないということでもあります。
1.低反発ウレタンフォーム
2.プラスチックチップ
3.羽毛
4.そば殻
5.もみ殻
6.パンヤ
7..大理石
8.・・・・..

枕のよしあしはどこで判断できる?

良い枕の条件

  • 枕の厚み(高さ):5cm~6cm程度
  • 枕の端から端まで同じ高さであること
  • 一晩使っても形が安定していること

これがよい枕の3条件です。

枕の選び方:マット(敷布団)との組合せ

枕を選ぶときのポイント

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寝ているときの頭、首、肩、上背部、腕、手、腰などは、枕の高さ、硬さで大きく影響されます。
枕を選ぶときの一番大事なポイントは、高さです。
枕の高さで、首の角度が決まるためです。
しかし、枕を選ぶとき、枕の形、硬さなどを見ても、それがちょうどよい高さなのか、高すぎるのか、低すぎるのかわかりません。
枕の高さは、枕単体で決まるのではなく、枕の硬さ、形状安定性などと、マット・敷布団の硬さで微妙に変化するためです。
枕とマット・敷布団の組み合わせと、寝る人の体型、体重、パジャマの厚さなどで、高さは変化します。
本当にフィットしたよい枕は自分で調整することが必要なのです。
枕の高さがうまく調整できると、寝るときの頭の位置と首の角度がフィットして、
身体のポジション、寝心地、寝返りのしやすさがうまれます。

睡眠時無呼吸症候群(SAS)?・それとも枕の不具合?

睡眠時無呼吸症候群が有名になった事件

2003年2月山陽新幹線の居眠り運転事故でそれまであまり知られていなかった病気の睡眠時無呼吸症候群が一躍有名になりました。
睡眠中に何度も呼吸が止まってしまう病気で、十分な睡眠がとれないため、
昼間、強い眠気に襲われたり、居眠りをしてしまうことがあるということです。