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昼間の眠気・無気力傾向

一日中眠い:やる気がでない

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(財)健康・体力づくり事業団の調査(平成8年度)によると、
20代~30代の若者のうち、20%の人が、昼の「過剰な眠気」で悩んでいるという調査結果が得られたということです。
おそらく、、昼の「過剰な眠気」の問題は、その後、割合が増えることはあっても、減っていることはないだろうと想像されます。
不眠の問題は大きな社会問題化しているため、目立ちますが、「目覚め」の問題の悩みも意外に多い。すっきり起きられない、起きてもあまりに眠くて、一日ボーっとした状態、異常な眠気との戦いは、おそらく不眠のもう一つの問題、不眠の裏側にある問題ではないかと思われます。

原因は複雑な社会の問題が背景にある

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社会の夜型化による睡眠不足の傾向は都市部を中心に日本全体の問題と思われます。
いろいろな調査によると、日本の若者の平均睡眠時間は欧米に比べ、かなり少ない傾向にあります。気力のなさ、昼の眠気が社会全体を覆っているのは、健康な社会とは言えませんし、将来に明るさを感じることもできません。無理をして長時間労働することが美徳という時代は終わりました。
現在は「雇用の不安定」、「非正規労働者の増加」などいろいろな問題が、睡眠問題ややる気・生きがいの問題に影を落としているのだと推測されます。

カフェインに助けを求める人々

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本当は、毎朝すっきり快適に目覚め、そのすっきり感を朝だけでなく、昼も持続していたいものです。しかし、通勤電車では、立ったまま眠り、会社に着いたら、コーヒーやカフェイン入りの眠気覚ましのガムで、眠気を覚まし、それでも足りなければ、栄養ドリンクという元気が出たような錯覚を与えるいろいろなものの助けによって、何とか眠気を覚まし、気力を出して一日を乗り切る。そんな日本人の姿が透けて見えるようです。

寝具に目を向けてみませんか

睡眠に問題を抱えたまま、昼のやる気を出そうと努力している姿は、まるで、食事をとらずに、力が出ないと嘆いているような感じに受け取れます。
昼の眠気覚ましのコーヒーやガム、あるいは栄養ドリンクにかける費用を、寝るために、眠るために使ってみてはどうでしょうか。
良い寝具が昼のやる気を生み出すとは、予想外かもしれませんが、十分に眠り、疲れが取れれば、当然、気力も充実し、昼の仕事に対する取り組みが変わってきます。

カテゴリ: 身体を目覚めさせる