Home > 朝の目覚め > 9時就寝・6時起床の世界:いや、朝4時の世界

9時就寝・6時起床の世界:いや、朝4時の世界

現実離れした世界があった

j0400674.jpg

9時に寝て、6時に起きるなんて、とても考えられないでしょう。だいたい、9時に寝られるはずがない。眠くならない。
ところが、そこにいるすべての人がそのスケジュールで、眠り、起きる生活をしています。しばらく、ベッドでごそごそする人もみな、しばらくすると夢の世界です。

それは、入院病棟のことです

驚いたことに、みなこの環境になじむのです。わずかな期間で、すぐこの生活にフィットします。朝、早い人は5時ごろから洗面を済ませますが、6時ぎりぎりまでぐっすり寝ている人の多いこと。起きられないとこぼす人もいません。
長い闘病生活をしている人なら、その環境になじんでしまうと考えるかもしれません。
しかし、外科系の入院の場合は多くの人が10日間程度で、入院・手術・回復・退院となります。
それでも、たいていの人が9時に寝て、6時に起きる生活にフィットします。不思議ではありませんか?
病院は眠るのにそれほど良い環境とは言えません。
苦しさで、夜中に声を上げる人。点滴の交換に看護師がたびたび部屋を出入りします。
個室でなければ、人のいびきやいろいろな音が聞こえます。
9時就寝。6時起床こそが、本当は人間に一番合っているのかもしれません。
有名な3億円事件は東京の府中刑務所の塀の前で起きましたが、
その府中刑務所の近くを通ると、塀のなかでは、毎日、規則正しく、号令やおそらく運動と思われる声が聞こえます。おそらく、そこでも病院以上の規則正しい、早寝・早起きが実行されているのだろうと推測できます。

不安な中でもよく寝られる

j0359059.gif

病院に話を戻すと、外科系の病棟では、検査中は別として、患者はみな入院すると、翌日、あるいは翌々日には手術を受け、術後1週間前後で退院します。若い人や高齢の人、男性、女性、いろいろな患者がいます。いかにもインテリ風な人、職人風の人。学生。手術を受けるわけですから、手術の不安や危険な場合もありますので、みな一様に不安を抱えています。
検査の入院であれば、どんな恐ろしい結果が出るかわからない不安があります。 しかし、みなよく眠ります。病的にということではなく、自然な眠りです。さすがに手術直後の2日程度は痛みもあり、なかなか眠れないものですが。

規則性・リズム・生活習慣

現在の日本では、強制的に規則正しい生活の場へ入れられる経験がありません。けれども規則正しい生活の中に投げ込まれると、自然の睡眠と目覚めがちゃんとある。
規則性を自分で確立することが不眠症や朝おきることができない場合にはカギになるのだろうと考えられます。軍隊生活、刑務所生活などいやおうなしに強制されると、本来の睡眠、目覚めのリズムが戻ってくるのです。

早起きの習慣をつけるなら:9時4時

j0400671.jpg

9時に寝ると、4時に起きても7時間眠ることができます。ちょっときついと感じるなら、9時5時というのも、かなり充実した朝の時間を過ごせます。朝、仕事をしっかりやれれば、夜はリラックスできます。
会社勤めではなく、自営業をするなら、9時4時はぜったいお勧めです。時間が自由な生活は、怠惰になりがちです。自営業になって、怠惰な生活を始めたら、100%失敗に終わるでしょう。4時に起きて仕事を始めれたら、きっと良い結果を期待できます。

カテゴリ: 朝の目覚め