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生活困窮高齢者を襲った悲劇

行き場のない高齢者を襲った悲劇

群馬県渋川市の老人施設「静養ホームたまゆら」で、
2009年3月、火災が発生し、入所者10人が死亡するという悲惨な事故が発生しました。
このホームは、有料老人ホームの届け出をしていない無届け老人ホームで、
入居者は地元のお年寄りではなく、
東京都墨田区に住民票がある高齢者が、区の担当者の計らいで入居していた。

何か普通でない、ニュアンスが感じられた

経済的な余裕なし、身寄りなし、体力なしの「3ない高齢者」
さらに、「行き場なし」となった高齢者に、区があてがった受け皿が「無届ホーム」だったのか・・・
スプリンクラーなどが設置されておらず、職員の数も不足し、まともな運営がなされていたとは考えにくい。
貧困高齢者をもてあましぎみの区と、そのような高齢者を受け入れていくらか儲けを考えるNPOと思惑が一致したということなのか。
当然、墨田区の担当者がこの施設を頻繁にチェックしているとは、考えにくい。
施設が、日常、どんな運営をしているか知っているとは思えない。
金を出すから、あとは適当に...
おそらく、そんなことだったのだろう

都はあわてて調査を開始

都内の全区の担当者を集めて、生活困窮者の入居先の施設の状況を十分把握するよう指示したということである。

カテゴリ: 介護を取り巻く問題