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私は認知症だろうか、それとも年をとっただけだろうか

認知症VS.加齢

認知症による記憶障害は病気であり、治療を必要とします。
加齢によるもの忘れの場合は、ある意味で正常な現象であり、訓練は必要ですが病気ではありません。
高齢期になって、物忘れが頻繁になると、認知症の前触れではないかと不安になります。

認知症と加齢の物忘れの違い

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認知症
認知症による記憶障害の場合は、食事中に自分の食事を食べたこと自体を忘れてしまい、自分で食べたという自覚がなく、あるとき目の前の皿が空っぽになっていることに気づいて、誰かが食べてしまったと思い込んでしまいます。
自分で食べたといわれても、だれかがとって食べてしまったと言い張る。
認知症の場合は記憶全体が失われてしまうのが特徴です。
説明されても気づくことができない状態です。本人に自覚がないのも特徴です。

加齢による物忘れ

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加齢による物忘れの場合、昼食に何を食べたかは思い出せなくても、食べたことは思い出せる。
また説明されたり、ヒントになることを思い出すと、全体を思い出すことができます。
本人に忘れっぽいことの自覚があるのも特徴です。

カテゴリ: もの忘れ