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下垂体腺腫と診断されたら

検査の結果、下垂体腺腫と言われたら、迷うことなく、
東大病院の脳外科、辛正廣先生あての紹介状を書いてもらうとよい。

脊索種の摘出は困難

最初の検査で、脊索種と判断されるわけではありませんが、
間違った手術をしてしまうと、その後がよくありません。 下垂体腺種、軟骨肉腫、とくに、脊索腫の場合、
現在のところ(2013年春)、他の病院では、本当の意味での成功事例がないようです。
理由は、簡単。
場所が悪く、腫瘍を全部摘出することができないのです。

脊索種はどうして全摘できないのか

いったい、下垂体腺腫、脊索種ができる部分というのは、
脳のどのあたりなのかというと、
脳の外側、能の下。
両耳の中間
目の奥。
どの方向からみても、ちょうど頭の真ん中付近なのです。
多くは、鼻孔から手術しますが、見えるのは腫瘍のほんの一部。
摘出できるのも、腫瘍のほんの一部となってしまいます。

全摘できないと、どうなるのか

場所が悪いため、非常に手術が難しく。全部とれないため、
残った腫瘍が再び増大してしまうのです。
1cm3の腫瘍の細胞が分裂して直径2cm3になるのと
2cm3の腫瘍が4cm3の大きさになるのとほぼ同じ時間です。
細胞分裂の回数は同じですから。
大きくなる速度は、見かけ上、加速度を増していくのです。

筆者は2013年1月に辛先生の手術で、脊索種を全摘

筆者は、テレビに出ている「神の手」といわれる先生に手術していただきました。
手術そのものは、うわさどおり、素晴らしい技術に裏付けられたものでしたが、
残念ながら、腫瘍の30%程度しか摘出できませんでした。
それほど、この腫瘍は厄介なのです。
どんなに有名な先生でも、一般的な脳外科の手法での手術では、
ある程度の大きさになったこの腫瘍は全摘できないのです。

しかし、東大の辛先生の場合、このやっかいな脊索種を何例も手術し、
多くの場合、全摘しているのです。
詳しくは、本サイトで、じっくりと説明いたします。

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