Home > <3>花粉症対策 > 外出時の服装

外出時の服装

スギ花粉は空中に漂っている

スギの木が近くになくても、スギ花粉は風に乗って飛んできます。
風媒花といって、風によって飛んでいった花粉が、雌しべと出会うことで、受粉します。
スギ花粉は量も多く、飛行距離も長いため、地方の山林のスギ花粉が、都会にまで、飛んできます。
北海道と沖縄はスギが少ないのですが、それ以外の地域はスギがあります。 ですから、シーズンには、スギ花粉を避けることは不可能といっても過言ではありません。

花粉が付かない・花粉が入らない服装

花粉は目と鼻の粘膜から、身体に入ります。
ですから、メガネとマスクは花粉症対策として、一番有効なもののひとつです。花粉が目に入らない、鼻に入らないようにできれば、花粉症にはなりません。

どんなメガネがいいのすか?

単に、メガネをするだけで、かなり目を保護できますが、花粉は空気中を漂っているため、メガネの脇からも入り込みます。できればゴーグルのような大げさなものではなくても、脇からの侵入を防御できるプロテクター付きが理想的です。
花粉症のシーズンはコンタクトは刺激になるため、できるだけ避けてメガネを使うことをお勧めします。

マスクは花粉用の高級品がいいですか?

スギ花粉は直径約30ミクロンです。ウイルスなどと比べれば、とても大きいので、普通は、目の細かい高級品の必要性はありません。
安くて、目も粗いマスクで十分花粉を除去できます。100%ではなくても、通常は問題ありません。高級品は目が細かいため、呼吸が苦しくなりがちです。マスクを通しての呼吸が苦しくて、脇から空気を吸い込むことを考えれば、安くて目の粗いものを使う方がかえってよい場合もあります。

帽子も有効・コートはすべすべの素材のものを

帽子やコートは花粉が衣類についたまま、室内に持ち込まれるのを防ぐためのものです。できるだけ、すべすべした素材のものを着用しましょう。セーターで外出すると、玄関でいくら身体をたたいても完全に花粉を除去することはできません。帽子も髪の毛に花粉が入り込むのを防ぎます。
帰宅したときは、花粉を払うのではなく、コートと帽子をそっと脱いで、玄関に掛けておくのがベストです。入り口ではたくと、かえって花粉を舞い上がらせ、吸いこんだり、家の中に飛散する機会となります。

帰宅時は洗眼と鼻洗いとうがいを

洗眼と鼻洗いは、消毒した生理食塩水を使うようにというのが、一般的な医療関係の指導方針のようです。
帰宅したらすぐに目と鼻を洗い、うがいするという「時間」が重要です。消毒した生理食塩水が理想かもしれませんが、普段、朝、顔を洗うとき、目やにを洗うのに水道水を使っているなら、同じように水道水でよいと考えられます。
いつも、点眼液などを使っているなら、それを使えばよいということです。
キーワードは帰宅後「すぐに」です。

カテゴリ:花粉症対策