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原因をさぐること・対症療法ではがんは治せない

真の代替療法は、原因を見る

ある川の下流の町では、溺れて上流から流されてくる人が後を絶たない。
多くの人の命が失われていることに危機感を感じ、緊急の町議会で対策を立てた。
救急医療と救急救命特別チームの結成である。


この対策は、非常に有効で、多くの人の人命が救われた。
そして、危うく命拾いして、退院したある人が、再び、自分の町に帰っていった。
すると、ほどなく、この人が、溺れながら川を流されてきたのです。
町の人たちは大騒ぎになりました。
いったい、これはどういうことだ。
この町の人は、どうしてこれほど多くの人が流されてくるのか、その理由はだれも知らなかったし、考えてもみなかったのです。
上流の町では人を川へ突き落すことなど日常茶飯事でした。
また、自ら川へ飛び込んで死のうとする人も多かったのです。


現在、通常の医療は対症療法で治療されます。
対症療法とは、下流の町で行われていおるような治療法です。
医者は病気の治療には興味はありますが、なぜこのような病気になったのかについては、あまり関心を示しません。
がんになった私たちに、手術、放射線治療、抗がん剤治療を勧めますが、
根本的な原因を取り除くことには手を貸すことはできないのです。
上流の町のことを知らないからです。


原因を取り除かなければ治療はできない

ゲルソンは末期のがん患者であっても、
上流の町に目を向け、そこの改善から始めなければいけないのだと言っているのです。
まず、上流で、川に突き落す人がいなくなるようにすることから始めることです。
自ら川へ飛び込むような生き方をやめることです。
自分ががんになったら(私にはがんよりも恐ろしい腫瘍ができています。)、まず、原因を探ることから始めなければ、治療はできないと考えるべきではないでしょうか。
いきなり、手術、放射線治療、化学療法と言われても、納得できないのです。
しかも、がんの治療は少しも成功しているようには見えないのですから。
これは、あくまでも個人的な印象ですが。

カテゴリ: 代替療法の思想