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からだの全機能を回復せよ

問題は部分ではない

がんのような病気からの真の回復はからだ全体の回復である。
がんのような病気の治療は、部分からスタートすることはできません。
部分は結果であり、全体の調和が崩れたことが大きな原因だからです。
部分を無視するのではなく、部分を含めて全体の代謝が正常になり、調和が回復されることこそが必要なのです。
そのためには、傷んでいる部分に目を向けて対症療法に走ってしまうことなく、常に全体、人間全体を考え、見なければなりません。


からだ全体の回復・正常化がカギ

全体的な代謝が改善され、正常化することによって、すべての器官、組織、細胞も機能が回復し、全人的に回復に向かいます。
病気・がんを治すのではなく、病人を治し、病人が健康になる過程で、がんやいろいろな障害も回復に向かうのです。
肉体全体が回復し、正常化することなしに、がんが破壊され、消えてなくなるようなことはありません。
しかし、全人的な健康が回復すると、免疫系、代謝系、各臓器の働きが正常化し、がん細胞は生きられなくなるのです。
がんを治療するには、その人のからだが、「がんが生存することができない、増殖することができない環境」にまで、正常化し、回復しなければなりません。


スタートは肝臓から

臓器の中で最大のもの、肝臓がからだ全体の健康を左右します。
肝臓は余力のある臓器ではありますが、日々の食べ物や水に含まれる化学薬品、空気中の様々な化合物、不健康な食品、質が悪く、過剰な油、砂糖の摂りすぎ、すべてのものに添加されている塩などで、大きな負荷がかけられています。
しかし、余力があるといっても、日々絶え間ない負荷は肝臓や臓器にダメージを与え続けることになり、肝臓の代謝結果の産生物にも影響を与えることになります。
肝臓のダメージが続くと、脂肪の蓄積や塩による細胞内の水分の増加などが起こり、徐々に全体の調和が脅かされることになります。
生活習慣病とは、まさにそのような生き方の結果です。
がんができやすい体になり、がんができてもそれを破壊するだけの免疫の働きがなくなるのです。
がんは「病んだからだ」に生じるのです。
ですから、かんの治療は目の前のの「がん」に注目する対症療法でなく、からだ全体の調和の回復に向けられなければなりません。

カテゴリ: ゲルソン食事療法